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words #2 'Like Track 7 on an Album'
アルバムの7曲目みたいな話
雨が降っているのに、
微動だにせず、
空を仰ぐペンギンを見て、
あぁペンギンって自分自身なのかもな、と重ねていました。
ペンギンのように飛べずに、歩いて、泳いで、進んでいく。
飛ぶことには憧れながら。
飛ぶという憧れがある自身と、
それが難しく、歩いて行くしかないという自身。
様々な人に色々な状況で共有できる感情じゃないのかな、と思っていました。
そんなペンギンな人達がペンギンのままでいい、
という情景を描きたいな、と思っていました。
そんな中、舞い込んでいたコンバースとのお話。
さて、どうしよう。
スタンダードなものをスタンダードに好きで良かった
という感受性をくれたブランドの一つ。
得意技を駆使するのは、もちろん、何か自分の心の中に一つフックがあればいいなぁ
と、考えていました。
「良い靴は素敵な場所に連れて行ってくれる」
何かの漫画で見た記憶があり、それを思い出していました。(確か花より男子)
結局飛べないけれど、
靴に描いてある鳥のモチーフ達が、素敵な場所に連れて行ってくれる。
そんな靴であればいいなぁと。
主題ではなく、誰にいうでもなく、
何てことない思いですが、デザインとデザインの隙間にそんな感じがあれば。
と、密かに1人でこっそり思っていました。
控えめだけど、ファン投票したら結構上位にくる曲みたいな要素。
少なくとも、個人的にはそんな気持ちです。
是非、日常の、散歩のお供に、お酒飲みながら、月でも眺めながら、
素敵な場所へ連れて行ってもらってください。
そんな靴。
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