MINI INVITATION WITH TSUCHIYA KABAN

TSUCHIYA KABANとのコラボレーションショルダーバッグ。スマートフォンが入るくらいのサイズ感に仕上げています。「背中に、心に、優しい記憶を。」という土屋鞄製造所の優しさや思いやりを「一緒に運ぶ、届ける」ような、それを共有したくなるような鞄を
作りたいと考えました。

「手紙を書くような感覚で服や感情、情景を作り届けたい、その温かさや記憶を共有したい」という想いから、SHINYAKOZUKAがコレクションラインで使用している手紙に封をするシーリングスタンプ型のマグネット式留め具を用い、
手紙型の形状、ランドセルを彷彿とさせるようなボックス型・背当てを取り入れてデザインしています。

また、2025 SSコレクションとなるISSUE#6は、デザイナー自身で描いた絵本、「いろをわすれたまち」を着想源に製作。
その絵本は「色がない世界」に住む主人公が、ある ”青い絵” と “絵の中の世界の住人” に出会い、「色のある世界」を旅することで、
主人公に「情景」をもたらしていくといったストーリー。
そのストーリーの中で大切なシーンで登場する”インビテーション” を手紙型の鞄で表現しました。

2501SK142
MADE IN JAPAN